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「悪党たちに育てられてます!」の13話の主な登場人物
エイリン・エタム・・・笑美が転生したエタム家の私生児。実はトカゲの獣人で、小説では5歳の時にその血筋を疑われエタム家を追い出される運命。
エルノー・エタム・・・ドラゴンの家門の後継者候補。美しい黒髪に蜂蜜のようにつややかな黄金の目をしている美男子。
シャルネ・・・7歳。エタム家の養子になる「養カン」原作の主人公。
ミルエル・エタム・・・エルノーの父。
マイラ・・・エイリン専属のメイド
「悪党たちに育てられてます!」13話のあらすじ※一部ネタバレあり

ヒロインの登場を知ったエイリン
主人公のシャルネが登場したので、いよいよ出て行く準備をしなければと考えるエイリン。
エルノーの態度も、シャルネが現れたことでいつもと違いました。
それに、やっぱり主人公が絶対的に輝いていると感じるエイリン。
自分の居場所はここではないと、強く思います。

ついに小説の中の主人公が登場しましたね!ずっとエイリン目線だったので今更シャルネが主人公と言われても…だけどね?
シャルネの距離感
シャルネと一緒にティータイムをとるエイリン。
エイリン:「…おじい様とふたりきりで?」
シャルネ:「うん!昼過ぎに呼ばれてるんだ」
きっとエルノーの凶暴化を抑えに行くんだと勘づきます。
小説でもシャルネの持つ浄化の力で呼び出されていたから…。
シャルネはしゃべりながら、エイリンにプリンを食べさせようとします。
シャルネ:「あ~んして」
エイリン:「…」
中身は転生前の記憶を持った22歳の茶山笑美なのです。
なんとか自分を奮い立たせ、スプーンをパクっとくわえました。
シャルネは食べている姿も可愛いとエイリンに抱きつきます。
とにかくはシャルネはエイリンが可愛くて仕方ないようで…。



なんかシャルネちゃん、エイリンのことめちゃくちゃ気に入ってない?
シャルネがエルノーと近づくある事件
シャルネはエイリンとおしゃべりしながら、本当はこの家の娘になんてなりたくないと打ち明けます。
保護者が必要だから仕方なくと言うシャルネに違和感を感じるエイリン。
(…あれ?シャルネってこんな性格だっけ?)
こんな風に愚痴をこぼすなんて、原作小説ではなかったことです。
でも、エイリンは今後、ある事件をきっかけにエルノーとシャルネの仲が近づくことを知っていました。
それはドラゴンの遺産の盗難事件です。
エタム家のドラゴンの遺産は3つあると言われています。
1つ目はミルエルの持つ業火の炎、2つ目はエルノーが所有する均衡の破片、3つ目はドラゴンの宝玉。
そして今回、何ものかに盗まれるは、均衡の破片です。
この盗難事件を小説の中では、シャルネが解決してエルノーとの仲がだんだん近づいていくのですが…。



果たして小説通りになるのでしょうか?
犯人は誰?
エイリンはそこまで詳しく小説の内容を覚えているのに、その均衡の破片を盗んだ犯人が思い出せません。
防ぐべきかどうか悩みますが、ヒロインの手柄を横取りするのも…と悩んでいると…。
「エイリン どうしたの?」
「あ…なんでもないよ」
シャルネはエイリンの為なら力になると、本気でエイリンを大事に想ってくれていました。
そんなシャルネの為に、エイリンはエルノーとの仲を取りもって、小説よりももっと幸せにすると誓って…‼



とにかく出ていくのは後回しにしてくれて良かったです!
「悪党たちに育てられてます!」13話の感想と考察


エイリンが出て行く準備を始めてしまいましたね。
シャルネが登場したので、小説通りだともうエイリンは用無しですもんね…。
でも、エルノーがそんなに簡単に手放すでしょうか?
最初からエイリンに特別な何かを感じ取っていたエルノーですし、凶暴化を収めたのもエイリンでした。
それにシャルネもエタム家というよりは、エイリンが居るからエタム家に居ようか…みたいな感じに見えますよね?
もう、みんながエイリンラブ過ぎて、読んでてニヤニヤしちゃいます。
ほんと、エイリンってトカゲになっても人間でもめちゃくちゃ可愛いんですよー。
絶対に、出ていくのを阻止して欲しい!
ただ、ドラゴンの遺産の盗難事件で、エイリンが巻き込まれないといいんですが…。
14話も楽しみです!




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