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「悪党たちに育てられてます!」の15話の主な登場人物
エイリン・エタム・・・笑美が転生したエタム家の私生児。実はトカゲの獣人で、小説では5歳の時にその血筋を疑われエタム家を追い出される運命。
エルノー・エタム・・・ドラゴンの家門の後継者候補。美しい黒髪に蜂蜜のようにつややかな黄金の目をしている美男子。
シャルネ・・・7歳。エタム家の養子になる「養カン」原作の主人公。
ミルエル・エタム・・・エルノーの父。
リヒャルト・コーリン・・・未来の魔塔主。サイコパス
カイロ・・・エタム家の執事長
マイラ・・・エイリン専属のメイド
「悪党たちに育てられてます!」15話のあらすじ※一部ネタバレあり


エイリンが消えたあと
エルノーがエイリンに手を差し伸べて、エイリンが壁から手を滑らせて、落ちながら消えてしまったあと。
「今のはいったい…?」
「いきなり光ったよな?」
目撃した人々がザワザワします。
マイラは、歓喜の表情に。
(やったわ!やり遂げたのよ)
何もかもうまくいくと思った矢先…。
マイラの背後にスッと現れるエルノー。
「キャアアアア!」
2人の様子を見ていた人が悲鳴をあげました。
エルノーはマイラの腕を斬りつけ、怒りをぶつけます。
「…よくも エイリンを 泣かせたな…?」
どうにか助けてもらおうと命乞いをするマイラ。
ですが、エルノーの怒りは収まらず…。

エイリン可哀そう…。エルノーもエイリンがいきなり消えてビックリしたでしょうね…。
『モモ』と名付けられたエイリンは?
どこか知らない場所へ行きたい!と強く願ったエイリンは、本当に誰も知らない場所に現れました。
そこで出会った男の子。
彼は「養カン」のサブ主人公のひとり、リヒャルト・コーリンです。
そして、そのコーリンが生活している場所が、偶然にもエイリンが目指していた《めばえの時こども園》だったのです。
「ぴったりの名前だろ」
ニッコリ微笑むリヒャルト。
リヒャルトはトカゲ姿のエイリンがとても気に入ったようで、一生自分のものだと、すでに異常な執着を見せています。
エイリンはリヒャルトに連れて帰られてから、ずっと人間に戻る方法を試していますが、いまだにトカゲ姿のまま…。



ここでリヒャルトと出会うんですね!エイリンは小説の中の重要人物と切っても切れない関係のようですよ?
リヒャルトの生い立ち
リヒャルトは自分の境遇とエイリンを結びつけているようで、さらにエイリンを放っておけない様子です。
エイリンはミルエルの前でトカゲの姿になって、追いかけられた時に、尻尾を踏まれて先がなくなっていました。
それを見て、虐められたんだと勝手に思い込むリヒャルト。
「人間もトカゲも…生き物ってみんな同じなんだな 少しでも違うと すぐ仲間外れにしやがって…」
リヒャルトは生まれながらに魔法の才能があり、色んな偏見の中で生きてきました。
しかも、リヒャルトには両親がいません。
「モモ 俺がお前を強くしてやる」
エイリンを手の平に乗せるリヒャルト。
そして、モモを虐めたやつらに復讐すると誓って…?



なんだかリヒャルトは思い込みが強いのかな…?
ペットは禁止?
「リヒャルト!」
突然、リヒャルトの部屋に男性が入ってきました。
「あっ園長!ノックしてって言ったじゃん!」
園長は今日も訓練をさぼったリヒャルトを心配して来たようです。
つい、園長に反抗してしまうリヒャルトですが、うっかり隠していたエイリンをぎゅっと掴んでしまいます。
「キュッ!」
「??」
「??」
「キュッ?」
園長はリヒャルトが生き物を隠していることに気がつきました。
「リヒャルト ペットは禁止だと言ったはずだが?」
なんとか誤魔化そうとするリヒャルトですが、園長は引きません。
リヒャルトと園長、一触即発…⁉



トカゲのエイリンが可愛すぎる…しかも「キュ」とかしか話せないの可愛すぎる…
「悪党たちに育てられてます!」15話の感想と考察


エルノーがマイラを始末してくれ、ホッとしました!
それにしても、マイラは明月(めいげつ)の手先だったんですね。
ミルエルもそれを知ったうえで、エイリンの口から聞こうとしてたなんて…。
幼いエイリンは無理でしょう!
しかもめちゃくちゃ威圧的だし、そりゃエルノーも激おこですわ!
愛情表現が下手すぎるミルエル。
今後、どうかいい方に変化してほしいものです。
そして、サブ主人公のもとに飛んでいってしまったエイリン。
もう「養カン」の主要人物からは離れられない運命なのでは?
それにしても、トカゲ姿のエイリンもめちゃくちゃ可愛い…。
リヒャルトもすぐに心奪われてますしね。
そのうち人間の姿に戻ったら、どうなるんでしょうか?
16話も楽しみです!




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