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「公女様は未来を見通す」100話のあらすじ※一部ネタバレあり

幸せな時間は続かなかった…
記憶を失った男と一緒に暮らし始めたカミーラの母。
しかし、ある日突然、男は姿を消したのです。
隣町に仕事を探し行くと言って、出かけた男は何日経っても帰ってきませんでした。
カミーラの母は何日も男の帰りを待ちますが、彼からの知らせは一度もなく…。
探しに行っても、何の手がかりも掴めず、突然現れた日と同じように、突然消えてしまったのです…。
その後、仕事のあてがなくなった母は、他の村へ引っ越し、そして…カミーラが産まれたのでした。

カミーラのお母さん、すごく悲しかったでしょうね…
カミーラの存在が気持ち悪い
「…ラビ あなたの妹よ」
新しい家族が産まれましたが、母はどうもカミーラを好いてはいないように見えました。
ラビも妹だと言われても、得体のしれない違和感に襲われ、身震いがするほど気持ち悪く感じてしまいます。
カミーラの母も、ラビも、カミーラのことがなぜか受け入れられなかったのです。
愛情なく育てられたカミーラ。
そして数年が経ち、母は新しい家族を築きました。
ラビもあの男のことを忘れかけていたある日、カミーラが父親について尋ねてきたことがあります。
でも、異父兄妹だと気づかれたくなかったラビは、何も知らないふりをしていました…。



魂が入違ってただけで、とんだ目に遭いましたね!
ラビからの連絡
エスクラ公爵が嘘をつくはずがないと考えていたカミーラは、やっぱりラビとは父親が違うんだと確信を持ちます。
すると、魔法の水晶の通信機でラビが連絡を取ってきました。
「おいっ‼お前なぁ…いくらなんでも音沙汰なさすぎんだろ!」
カミーラが襲われた話を聞いたらしく、めちゃくちゃ心配して怒っています。
「…ラビ お兄ちゃん…」
「…なっ なんだよ?」
ラビの声を聞いただけで、すごく安心してしまう自分に笑ってしまうカミーラ。
話をしていると、ラビの後ろからお父さまも現れます。
顔を見るだけで泣きそうになってしまうカミーラ。
だからこそ、やるべきことをやってから帰ろうと心に誓ったカミーラ…。
(取引もエスクラ公爵の件も、きっちりケリをつけて帰るために!)



ラビの声を聞いただけで安心して泣きそうになるなんて…
アルシアンからも連絡が?
ラビとの通信が終わったと思ったら、今度はアルシアンから連絡がありました。
「おいカミーラ‼大丈夫か⁉ 神獣の宝石は肌身離さず身に着けてたんだろうな⁉」
カミーラが答える間もなく、怒涛に話しかけてくるアルシアン。
とにかく、カミーラのことが心配なようです。
「私なら大丈夫だって!事が片付き次第 すぐ戻るし」
今にもグラシアに飛んでくるんじゃないかという勢いのアルシアン。
カミーラはクスッと笑ってしまいます。
「ありがとね」
「…は?」
意表を突かれるアルシアン。
カミーラはアルシアンがくれた宝石のおかげで命拾いしたので、本当に感謝している気持ちを伝えます。
「…別に 礼を言われたくて渡したんじゃねぇし」
二個とも使ったとは、まだ言わないカミーラでした…。



アルシアン、ラビと同じくらいの勢いで心配してますね⁉︎ラビは家族だからわかるけど、アルシアンはやっぱり…。
「公女様は未来を見通す」100話の感想と考察


エスクラ公爵は突然いなくなったんですね…?
じゃあ記憶を失ったのと逆パータンが起きたんでしょうか?
今までのことを思い出したけど、カミーラの母たちと過ごした1年間の記憶が無くなったってこと…?
何かの呪い…?
きっとその辺もちゃんとカミーラが解明してくれるでしょう!
産まれた時から母からもラビからも愛されなかったカミーラ…。
それは今のカミーラも同じことでしたよね。
父親にめちゃくちゃ嫌われていて…。
魂が違うと違和感を感じるなんて…ドルマンはもっと罰を受けるべきですね‼
とにかく、ラビの声を聞いてほっとしたカミーラちゃん。
エスクラ公爵とのもう一山、頑張って乗り越えましょう!
101話が気になります!


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