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「悪党たちに育てられてます!」の主な登場人物
エイリン・エタム・・・笑美が転生したエタム家の私生児。実はトカゲの獣人で、小説では5歳の時にその血筋を疑われエタム家を追い出される運命。
エルノー・エタム・・・ドラゴンの家門の後継者候補。美しい黒髪に蜂蜜のようにつややかな黄金の目をしている美男子。
ルシリオン・・・小説の中のメインヒーローですが、なぜかエイリンを「ご主人様」と慕っています。銀髪の神官で美しい容姿。
カルラン・エタム・・・赤い髪でエルノーの長男。
シリアン・エタム・・・黒い髪のエルノーの次男。
シャルネ・・・7歳。エタム家の養子になる「養カン」原作の主人公。
ミルエル・エタム・・・エルノーの父。
リヒャルト・コーリン・・・未来の魔塔主。サイコパス
カイロ・・・エタム家の執事長
園長(アルビオン)・・・『めばえの時こども園」の園長。聖魔大戦の英雄。
「悪党たちに育てられてます!」102話のあらすじ※一部ネタバレあり


落ち込むエイリン
エルノーの誕生日を準備しているエイリンですが、どうもエルノーの誕生日はよくない日が起こった日のようで…。
(誕生日というスペシャルな日に自分の妻が出産で命を落とし その日がトラウマになった暴君なんて…)
まさにウェブ小説あるあるだと、枕を殴るエイリン…。
自分が知る限りはエルノーの誕生日について、原作には何も書かれていなかったけれど。
改めて、エイリンは自分の周りにいる人たちが、文字の設定としてではなく、この世界を必死に生きてきたんだというこが実感されました。
(だから…お父様の心の傷についても きちんと向き合いたい)
自分がお父様の誕生日を『幸せな誕生日』にすると、胸に誓うエイリン…。

エイリンは本当にエルノーのことが大好きなんですね!
場所も招待状も用意万端!
温室に準備した料理も完璧で、招待状も用意できました。
あとは、招待状を配るだけなので、エイリンが一人一人に手渡しに行きました。
シャルネは昨日はエイリンが落ち込んで見えたので、元気になっていて嬉しそうです。
まずは、なぜか庭仕事をしているおじい様とその傍で本を読んでいるおばあ様に招待状を渡しエイリン。
次は、ティールームに居たアクレアとネルリアに渡します。
その後、馬小屋に居たチェルニエル、地下の書斎に居たハイエル…。
残すはクルノーおじ様で最後です。
どうも部屋にはいないようで…?



なんだか招待状を渡すたびに、みんなが戸惑っているような感じがしますが…大丈夫かな?
ついにお父様の誕生日パーティーが始まって?
お父様を迎えに行ったエイリン。
「お父様…今日の夕食は一緒に食べませんか?温室にセッティングしておいたんです!」
「ん?お前が?」
エルノーの手をひっぱって温室に連れて行くエイリン。
中に入ると…。
「お誕生日おめでとうございま~す!」
シャルネ、カルラン、シリアンが入ってきたエルノーにクラッカーと紙吹雪を浴びせました。
エイリンの手にはデコレーションされた丸いケーキが用意されています。
エルノーはこんな準備をしてくれていたことに、驚きを隠せません。
実は…と、今までの経緯を正直にエルノーに話すエイリン。
「誕生日をキライにならないでください…」
「エイリン…僕は…」
ギィ
その時、温室のドアが開きました。
おばあ様:「おや もう始まっていたのかい?」
するとエルノーがおばあ様を睨みつけました。
エルノー:「せめて今日くらい 静かにしてもらえませんか 母上」
なんだか、不穏な空気に…?



せっかくいい雰囲気だったのに、おばあ様が現れた途端、なんだか胸がザワザワします!
「悪党たちに育てられてます!」102話の感想と考察


いよいよ、エルノーの誕生日が開催されそうですね…。
招待状を渡しに、エイリンが親戚中をまわりますが、なんだか微妙な対応なのが気になります。
ただ、エイリンの頼みだから、みんな渋々…みたいに見えるのは気のせい?
一応、エルノーを温室に連れては来ましたが、おばあ様が現れた途端、空気が変わりました。
一体、エルノーとおばあ様の間で、過去に何があったのでしょう?
ダリアの命日とか、勝手に決めてますが、もしかしたら違うのかも?
103話も楽しみです!




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