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「悪党たちに育てられてます!」の主な登場人物
エイリン・エタム・・・笑美が転生したエタム家の私生児。実はトカゲの獣人で、小説では5歳の時にその血筋を疑われエタム家を追い出される運命。
エルノー・エタム・・・ドラゴンの家門の後継者候補。美しい黒髪に蜂蜜のようにつややかな黄金の目をしている美男子。
ルシリオン・・・小説の中のメインヒーローですが、なぜかエイリンを「ご主人様」と慕っています。銀髪の神官で美しい容姿。
カルラン・エタム・・・赤い髪でエルノーの長男。
シリアン・エタム・・・黒い髪のエルノーの次男。
シャルネ・・・7歳。エタム家の養子になる「養カン」原作の主人公。
ミルエル・エタム・・・エルノーの父。
リヒャルト・コーリン・・・未来の魔塔主。サイコパス
カイロ・・・エタム家の執事長
園長(アルビオン)・・・『めばえの時こども園」の園長。聖魔大戦の英雄。
「悪党たちに育てられてます!」103話のあらすじ※一部ネタバレあり


エタム家のしきたり?
「せめて今日くらい静かにしてもらえませんか 母上」
エルノーがおばあ様を睨んでいますが…。
エイリン:「…?」
(えっと… これって どういう状況なの…?)
何故か、目の前には真っ赤なドレスを着たエルノーの姿が…。
おばあ様:「ほぉら やっぱりよく似合うじゃないか」
エルノー:「母上を喜ばせるために着たわけじゃありませんから」
エイリン:「あの…どうして おばあさまはお父様にドレスなんか…」
ミルエル(おじい様)は可愛い子供たちの写真を撮っておきたい趣味だと説明します。
エルノーの兄さんも姉さんも、みんな通ってきた道ですが、エルノーだけは断固拒否し続け、誕生日会すら拒否するようになったみたいで…。

まさかのドレス着用⁉男の子はタキシードとかでよくない?
誕生日を拒否する理由がわかって?
今までエルノーが誕生日会を拒否していた理由がわかったエイリン。
実は、お母様の命日だから拒否していたのかもと、思っていたことを伝えます。
エルノーは、誰かの不幸があった日ではないので、心配する必要はないとエイリンの手をギュッと握りました。
「よかった…」と笑顔になります。
エイリン:「お父様!誕生日おめでとうございます!」
エルノーに抱きつくエイリン。
気を取り直して、パーティーが始まりました。
するとおじい様がこの場を借りてみんなに伝えたいことがあると言って…?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自室で、エイリンからもらったプレゼントを開けるエルノー。
中にはペンダントと、中を開くとエイリンの写真が入っていました。
「ありがとうエイリン… 最高の誕生日になったよ」



おじい様、そろそろ引退ですかね…?
平和な日常に戻りますが…?
皇城パーティーとエルノーの誕生日が終わると、ウソのように平和な日々が訪れていました。
シャルネとカルラン、シリアンはアカデミーに帰っていき、おじい様たちは引退後に住む場所を探すのに忙しくしていました。
今までのことが夢だったのではないかと、ちょっと不安になってくるエイリン。
いくつか残っている疑問がまだありますが、今を楽しもう!と心に誓います。
リヒャルトとも、手紙のやり取りを続けていました。
ルシリオンとは皇城のパーティー以来、会っていないけれど…。
(元気にしてるかな)
そして、最近はエルノーと一緒に寝ることが増えてきたエイリン。
コンコン
エイリン:「お父様 今日も一緒に寝てもいいですか?」
エルノー:「もちろんさ!おいで」
エイリンが眠ると、急にエルノーの目の前が明るく光って…?



平和な日常がもちろんいいですけど、まだ問題が残ってますもんね…
「悪党たちに育てられてます!」103話の感想と考察


エルノーが誕生日を嫌っていたのは、そんな理由があったんですね‼
確かに、男の子なのに可愛いドレスを着せられて毎年写真を撮られるって、結構嫌かもしれません…。
おばあ様からしたら、毎年の楽しみかもしれないし、お互いに衝突するくらいなら誕生日会をやらない方がいいかもしれないですね。
それでも、今回はエイリンが計画した誕生日会、エルノーもおばあ様も歩みよった?のかな?
何はともあれ、ダリアの命日とかじゃなくて良かったです。
そして、今は平和な日々が続いていますが、まだ笑美のこととか、問題は残っていますよね。
どんな風に話が展開していくのか、気になります!
104話も楽しみです!




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