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「公女様は未来を見通す」96話のあらすじ※一部ネタバレあり
春の訪れを予想した?
エドセン皇太子:「実に不思議なものだ こんなにも早く春が訪れるとは」
あんなにも雪が吹雪いて、外に出ることすらままならなかったのに…。
カミーラは、その言葉を横で笑って聞いています。
カミーラ:「ただ…ようやく長い冬が終わっただけですよ」
そう…ついにグラシア帝国の長く厳しい冬が終わったのです。
冬の力を静かに鎮めたアイスラは真っ白で小さなドラゴンに姿を変え、それと入れ替わるように春を司る精霊王が封じられていた力を一気に解き放ちました。
あまりにも強大なその力は、春を超えて夏?とも思えるほどに。
そして、カミーラとエスクラ公爵の取引の契約が報じられると、フェイブラー帝国中がざわめきました。
グラシア帝国との取引ルートをソルフェール家が独占しているという噂はあっという間に広がり…。

カミーラの采配がずばり当たったんですもんね!凄すぎる‼
まだまだ帰れないカミーラ
そんなわけで、早急に手配しないといけない物資や調整事項が山積みで、しばらくは仲介の役割を担うことになったカミーラ。
エドセン皇太子と一緒にフェイブラー帝国に帰れないことを寂しいと心にもないとこを言うと…。
「まあいい 今回もまた 騙されたフリをしといてやろう」
カミーラの耳元に口を寄せて囁きます。
「それじゃあー またフェイブラーでな」
こうして、エドセン皇太子はフェイブラーへと戻っていきました…。



エドセン皇太子はまだまだ一緒に居たかったっぽい?
エスクラ公爵邸に?
アイスラは当分の間、カミーラと共に過ごしていましたが、少しして精霊界へと戻っていきます。
カミーラの周りが少し落ち着いてきたところへ、アルトオン伯爵がやってきます。
「私がー エスクラ公爵様のお屋敷に?」
使節団がみんなフェイブラー帝国に戻ってしまったので、ここに一人でいるよりは、エスクラ公爵様と一緒に居るのはどうかという提案です。
ここから追い出したいのかしら?と言うカミーラに、とんでもないと慌てふためくアルトオン伯爵。
カミーラがあまりに遠慮するので、ソルフェール家でも肩身の狭い思いをしているのかと、勘違いされます。
「公爵様のお屋敷にぜひ… ぜひともお越しくださいませぇぇぇっ‼︎」
「か…考えておきます」



めちゃめちゃエスクラ公爵の公爵邸を推してきますね…。笑
いざお祭りへ!
ドルマン:「お嬢様~!ご準備はお済ですか?」
カミーラより、より一層はしゃいで見えるドルマン。
お祭りが楽しみで仕方ない様子です。
今日からグラシア帝国では首都で祭りが開かれます。
内戦が終わり、新たな皇帝の誕生とともに訪れた春の芽吹きは、帝国全体にも喜びをもたらしていました。
そして、カミーラにとっても、この世界での祭りは初めての経験で…?



お祭りってなんだか雰囲気だけでも楽しく感じちゃいますよね!
「公女様は未来を見通す」96話の感想と考察


瞬く間に冬から春に変わって、もう別世界ですよね?
こんな展開は誰も予想していなかったことでしょう…。
カミーラとエスクラ公爵の契約は、この時の為にあったようなものだと陰謀説とか流れちゃいそうな…。
それにしても、エドセン皇太子も帰ってしまって、カミーラたちだけ残るってことは…。
まだ何かありそうな感じですね?
その前に、やっぱりお祭りですよ!
はしゃぐカミーラとドルマンですが、なんだか不穏な終わり方…⁉
97話が気になります!




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