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「公女様は未来を見通す」127話ネタバレあらすじ|演劇クラブの”幽霊の噂”に接近するカミーラ、孤立するエリシャの前に颯爽登場

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127話の感想をまとめました!

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目次

「公女様は未来を見通す」127話のネタバレあらすじ

掲示板の演劇クラブ募集チラシ——ペトロから聞いた”幽霊の噂”にカミーラ興味津々

アカデミーには数多くのクラブが存在しています。

カミーラとライラもボランティアクラブに所属中。

アカデミーはこうしたクラブ活動に専念する学生の為に、定期的にクラブごとの成果発表会を開いて、それを試験の代わりにしていました。

掲示板の横を通りかかったカミーラ。

1枚の募集チラシが目に留まります。

《演劇クラブ 部員募集》

案外こういう庶民的なクラブもあるんだと知ったカミーラ。

ペトロ:「演劇クラブに興味があるんですか?」

カミーラ:「…ペトロ」

ペトロは以前、カミーラが養護施設で『ルル姫』の読み聞かせを聞いて、あまりの熱演ぶりに本物の魔女が憑依したのかと思ったと言いました。

内心、カミーラは納得します。

ペトロは知りませんが、カミーラはこの世界に来る前は本物の女優だったのです。

演劇が上手いのは当たり前でした。

カミーラ:「別に… ただちょっと見てただけですよ 今度の発表会で劇を上演するそうなので」

ペトロ:「あ~!「悪の心」ですか! 奇遇ですね! エリシャも大好きな演目なんですよ」

カミーラは別の世界でも少し演劇もやっていたことを思い出していました。

舞台に立つのは、映画やドラマの撮影では味わえない別の楽しさがありました。

思いを馳せていると…。

ペトロ:「そういえば 演劇クラブに幽霊が出るって噂 ご存じですか?」

カミーラ:「…幽霊?」

ペトロの話では、夜中に演劇クラブの前を通るとどこからともなく女の声が聞こえてくるというもので…?

演劇と幽霊…これはもうカミーラ案件ですね…?

エリシャの居場所をペトロに聞くカミーラ——「お泊り会がしたい」というこじつけの本音

そんな幽霊の噂があるせいで、部員が集まらずにオーディションをやるという話をするペトロ。

ペトロ:「最近クラブに入部したエリシャが言ってました」

カミーラ:「エリシャが演劇クラブに? 意外ですね… 貴族が演劇なんてあまり聞かないのに」

ペトロ:「まあ ただの人数合わせみたいですけどね」

カミーラは、それを知ってエリシャの居場所をペトロに聞きました。

ペトロはカミーラとエリシャが仲が悪いのを知っていたので、どうしてエリシャに会う必要が?と訊いてきます。

カミーラは公爵様が留守の間に、お泊り会がしたいな~なんてかなりこじつけな理由を言いますが…。

ペトロ:「そういうことなら僕は大歓迎ですよ 妹とまた 仲良くしてくれて嬉しいです!」

カミーラ:「あは… ええ…まぁ」

ペトロはエリシャがアカデミーでカミーラを見かけるたびに、目を吊り上げて睨んでくることを知りません。

(…とはいえ 守護の剣が盗まれたり 人が死んだりするよりは エリシャを丸め込んじゃったほうが数百倍マシだもん!)

確かにエリシャを丸め込むのは簡単そう!

オスリンとの一件でリンダースに責められるエリシャ——颯爽登場したカミーラの真意は?

アカデミーで友人たちとピクニック中のエリシャ。

ですが、何か様子が変です。

今日に限って、エリシャが何かを話しかけると友人たちが静かになるのです。

友人の一人が知っている人の名前を話題に出したので、エリシャがすかさず食いつきました。

エリシャ:「アドロン様⁉ エスロ伯爵家のご長男よね?」

リンダース:「あはっ… やっぱり誰かさんって 男のことになると興味津々よねぇ~」

他の友人たちもそれを聞いて吹き出します。

明らかにエリシャに対する風当たりが強くて…。

エリシャ:「…まさk オスリン様の件でこんなことを? あれは誤解だって言ったじゃん!」

リンダース:「どの口が! 私がオスリン様を好きだって知ってて二人きりで会ってたくせに 誤解なんてよく言うわね

リンダースはあの演劇を観にきて、エリシャとオスリンが隣どうしに座っているのを目撃していました。

エリシャは偶然会っただけだと説明しますが…。

リンダース:「じゃあ 彼があんたに告白したのは⁉」

なんと、オスリンはひと目見た時からエリシャのことが好きだったようで、告白してきたのです。

その現場も目撃していたリンダースは怒り心頭。

リンダース:「どうせあんたが思わせぶりな態度で気を持たせたんでしょ!」

リンダースに言いがかりにエリシャはもう泣きそうですが…。

「ここにいたのね」

そこへひとりの訪問者が…。

カミーラでした。

カミーラ:「エリシャも なんでいつまでも こんな落ちこぼれのバカ女たちとつるんでるわけ?」

お⁉ カミーラちゃん!エリシャの救世主的な存在になってエリシャを取り込むつもりでしょうか?

「公女様は未来を見通す」127話の感想

「アカデミーには数多くのクラブが存在している」という何気ない導入から、まさか幽霊騒動とエリシャとの確執が絡み合う展開になるとは思いませんでした(笑)。127話は静かな伏線回収パートとエリシャの受難パートが同時に進む、読みごたえのある回でしたね。

まず何より、カミーラが前世は本物の女優だったという、読者にはお馴染みの裏設定を、まさか演劇クラブの伏線に絡めてくるとは思いませんでした。ペトロが「養護施設での読み聞かせがあまりに熱演すぎて、魔女が憑依したのかと思った」と振り返るシーン、既に知っている設定とはいえ、こうして日常の一コマにさらっと活かしてくるあたり、カミーラというキャラクターの説得力がますます増していく感じがしました。”未来を見通す”だけでなく「演技力」という実践的なスキルまで活かせる場面が増えていくと、今後のカミーラの行動の幅がさらに広がりそうで期待が膨らみます。

演劇クラブの掲示板に貼られた「部員募集」のチラシから幽霊の噂に発展する流れも、王道ながらワクワクしました。「夜中に演劇クラブの前を通ると、どこからともなく女の声が聞こえる」——これ、絶対ただの怪談で終わらない匂いがプンプンしますよね。読みながら思わず「これはもうカミーラ案件では…?」とツッコミたくなってしまいました(笑)。前世が女優だったことと、演劇クラブの幽霊騒動——このふたつが次回以降どう絡んでくるのか、今から楽しみで仕方ありません。

一方で、カミーラがペトロにエリシャの居場所を聞くくだりは、彼女の”あざとさ”がよく出ていて面白かったです。「公爵様が留守の間にお泊り会がしたいな〜」という、誰がどう見てもこじつけにしか聞こえない理由。それをペトロが「妹とまた仲良くしてくれて嬉しいです!」と全力で好意的に受け取ってしまうあたり、兄妹の温度差がじわじわきます。ペトロは、エリシャがカミーラを見るたびに目を吊り上げていることをまったく知らないんですよね……。この「本人の知らないところで話が進んでいく」感じ、じれったいけれど先が気になる良い焦らし方だと思いました。

そして何より、今回一番心を掴まれたのはエリシャの受難パートです。ピクニック中、なんとなく空気がおかしいと思ったら、リンダースたちからオスリンの件でネチネチと責められる展開。「私がオスリン様を好きだって知ってて二人きりで会ってたくせに」というセリフ、完全に八つ当たりなんですけど、こういう令嬢社会特有の陰湿さがすごくリアルで、読んでいて胸がぎゅっとなりました。エリシャは偶然会っただけなのに、告白されたことまで巻き添えで責められるのは本当に理不尽……。

そこに「ここにいたのね」と颯爽登場するカミーラ! このタイミングでの登場は完全に少女漫画的なカタルシスがあって、思わず「待ってました!」と声が出そうになりました。「こんな落ちこぼれのバカ女たちとつるんでるわけ?」という啖呵の切り方も痛快です。ただ、ここでちゃんと「エリシャの救世主のフリをして取り込もうとしているのでは?」という一抹の疑いを読者に持たせてくるのが、このカミーラというキャラクターの一筋縄ではいかないところ。素直に「かっこいい!」で終わらせない絶妙なバランス感覚に、毎回やられてしまいます。

127話は、幽霊の噂という新しい伏線の種蒔きと、カミーラとエリシャの距離が縮まりそうで縮まらない、絶妙な駆け引きの両方が楽しめた回でした。次はどこに転がっていくのか、まったく読めないのがこの作品の魅力だと改めて感じました。

「公女様は未来を見通す」次回127話の展開考察

エリシャがオスリンと並んで演劇を観ていたところを、リンダースにばっちり目撃されていました。127話では、この一件がさらに拡散されて、エリシャがクラス内でますます孤立してしまう展開になりそうで心配です。オスリン自身は物腰の柔らかそうな好青年に見えましたが、令嬢社会というのは本当に「誰と一緒にいたか」というだけで悪意ある解釈をされてしまう、恐ろしい世界ですよね……。エリシャが何も悪いことをしていないのに理不尽な目に遭っているのが見えているだけに、読んでいてもどかしい気持ちになります。

そして気になるのは、カミーラの颯爽登場が今後どう転ぶかという点。「こんな落ちこぼれたちとつるんでるわけ?」と啖呵を切ったカミーラですが、エリシャが素直にカミーラを頼るとは思えません。これまでさんざん警戒の目で見てきた相手ですから、むしろ「なんであんたが」と反発する可能性もありそうです。それでも、味方がいないタイミングでカミーラが助け舟を出してきたことで、エリシャの中でほんの少しだけ心境の変化が生まれるのでは……とも期待しています。この”歩み寄りたくないのに歩み寄らざるを得ない”じれったい距離感こそ、このふたりの関係性の見どころだと思うので、127話でどこまで踏み込んでくるか注目です。

また、忘れてはいけないのが「守護の剣の盗難を防ぐ」という本筋のミッション。カミーラは前の人生の記憶からこの先起きる不幸な出来事を知っていて、なんとかジェイビラン家に入り込もうとしているはずです。ただ、素直にペトロへ「泊めてください」とは言えない性格のカミーラが、今回のエリシャとの一件を口実にしてくるのか、それとも全く別の理由をひねり出すのか——このあたりの”こじつけの上手さ”もカミーラの見どころのひとつなので楽しみです。父であるカイスとまともに挨拶もできずに別れてしまった件も、地味に伏線として尾を引きそうな気がしています。

そして忘れてはいけないのが、演劇クラブに出るという”幽霊の噂”。カミーラが前世で女優だったという設定が明かされたばかりのタイミングでこの噂が出てきたのは、偶然ではない気がしてなりません。もしかすると、この”幽霊”の正体そのものが、守護の剣の一件やジェイビラン家の秘密に繋がっている……なんて可能性も考えたくなります。127話では、エリシャを巡るトラブルと、幽霊の噂、そして守護の剣というみっつの糸がどう交差していくのか、目が離せません!

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